『細胞の分子生物学(第7版)』を読もう

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細胞の分子生物学(その24)

 現在2021年7月5日20時18分である。(この投稿は、ほぼ2006文字)

麻友「今日は、フーリエじゃ、なかった?」

私「一昨日(2021年7月3日)母から、『新型コロナウイルスワクチン接種券』というものを、受け取ったんだ」

若菜「お父さんの住所に、届くんじゃ、ないんですか?」

私「入院したりするから、私は、住民票は、実家に置いてあるんだ。だから、父母の方へ、行ったんだ」

若菜「お母さんからの、ラヴレターも、開封されちゃってたりして(笑)」

私「いや、笑い事じゃないんだけど」

結弦「それで、接種券を受け取って、どうしたの?」

私「その日は、前に、相対論のブログで、『駆け落ちのシミュレート(その10)』で、書いたように、ツォルンの補題を証明していた。ブログを書いて、疲れて眠った」

若菜「そうでしたね。でも、昨日(2021年7月4日)は、何も投稿しませんでしたけど」

私「昨日、ほっぽってあった、接種券の手続きが書いてある紙を、読もうという気になった」

麻友「かなり、色々書いてあるでしょ」

私「『64~12歳の方への新型コロナウイルスワクチン接種に関するご案内』というので、


母「『基礎疾患があるまたは高齢者施設等の従事者である』というのが、NOだから、太郎は、『8月のお知らせをお待ちください』よ」


と、言ったが、基礎疾患とは、なんぞや? と、読んで行く」

私「かなりビッシリ書いてあるのを、さらに裏面まで読んで行くと、最後に、基礎疾患のある方とは? と、定義が書いてある。①慢性の呼吸器の病気、②慢性の心臓病(高血圧を含む。)ずーっと、違う、違う、と、落としていって、最後、


⑭重い精神疾患精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳(愛の手帳)を所持している場合)


知的障害の、一つ前、精神障害者保健福祉手帳を、所持しているし、自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当している」

麻友「えっ、太郎さん。そんなの、該当するかどうか、パッと分かるの?」

私「だって、手帳は、2年に1回、更新しているし、自立支援医療で、「重度かつ継続」というのは、麻友さんに会う前に、入院していたとき、もうこれ以上は、延長しませんと、何度も、制度が打ち切られそうになったのに、私が、そのひとりに含まれているからか、今でも残っている制度で、私の自立支援医療受給者証(精神通院医療)の表に、『重度かつ継続 該当』と、ハッキリ印刷されてる」

若菜「お父さん。お金の管理はできないけど、自分の病気は、管理できるんですね」

私「これくらいは、できないと、放し飼いにはできない」

結弦「あっ、そうか。じゃあ、ワクチン接種してもらえるんだ」


私「そこから、私は、ファイザー社製のと、武田/モデルナ製の説明書を、読み始めた」

若菜「リターンマッチですか?」

私「ビッシリ書いてあるが、ほとんどは同じ。アナフィラキシーという言葉が分からなかったが、ドイツ語だった。また、裏まで読んでいって、最後近く、

『ヒトの細胞膜に結合する働きを持つスパイクタンパク質の全長体をコードする{\mathrm{mRNA}}

というのを読んで、

『あっ、ゲノム編集、使ってる』

と、気付いた」

結弦「えっ、どういうこと? なぜ、これだけで?」

私「人間達の社会で、今後、大きく広がるウイルスや、細菌などの感染症があっても、それは、コンピューターウィルスと同じで、人工的に作られたものだ。もう、人間は、感染症では、死なない」

麻友「それを、『『細胞の分子生物学(第6版)』を読もう』のブログで、書いているということは、いつもと同じで、『説明する』という公約をしたのね」

私「新型コロナウイルスが、蔓延ってる間に、説明した方が、みんな真面目に聞くよね」

麻友「そりゃ、当然でしょ」


私「日本の首相が、オリンピックを今年強行したのは、大丈夫だと分かってたからなんだな」

若菜「お医者さんを、信じちゃいけないの?」

私「あまり、お医者さんを、悪者にしちゃ、いけないよ。お前たちのお母さんだって、芸能人のときは、『これは、まだ解禁になっていない情報だから、しゃべっちゃいけないんだ』というようなことを、頻繁にやってたんだから」

結弦「お父さんには、そういう縛りが、ないの?」

私「その代わり、お金もないんだよ」

結弦「あっ、そうなんだね」

麻友「取り敢えず、今日はもう22時31分よ。寝た方が良いわ」

私「おやすみ」

若菜・結弦「おやすみなさーい」

麻友「おやすみ」

 現在2021年7月5日22時33分である。おしまい。