『細胞の分子生物学(第7版)』を読もう

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細胞の分子生物学(その35)

 現在2022年9月22日20時26分である。(この投稿は、ほぼ1399文字)

私「今、読み始めた諸君。『もう、(その35)まで、進んでいる。過去記事を、読まなきゃ』とは、思わなくて、良い」

麻友「えっ、どうしたの? いきなり」

私「麻友さんが、最初の写真集『まゆゆ』を発売した2011年。物理学界を、衝撃が、駆け抜けた」

若菜「お父さんは、まだいずみ野にいた頃ですね」

私「そうだ。最初の報告は、藤田君からのメールだった。

ニュートリノが、光速を超えたらしい』

普通の人だったら、

『音速を超えるジェット機(例えば、以前のコンコルド)だって、あるんだから、光速を超えることだって、有りうるんじゃない?』

と、思うだろうが、これは、物理学者の常識から言って、有り得ない」

結弦「そうなの?」

私「いくつか、制約は付くが、実験室の中で、真空中の光速より速く物質が進むというのは、有り得ない。だから、発表する側も、念には念を入れたはずだ。そもそも、CERN が、誤報なんてはずない。だが、私は、5分ほどかけて、『離れた2地点の時計を、どう合わせたのだろう? 電荷のないニュートリノをどうやって加速した?』 など、問題点を4つ上げ、実験は成功しているのだろうか? と、藤田君に返信した。これに対し、藤田君から10分ほどで、かつての素粒子論屋の解答として、時計を合わせるには、人工衛星から、信号を送って、合わせた。ニュートリノは、普通の粒子の衝突でできるから、加速したわけではない。など、私を納得させる解答が、来た」

麻友「良く覚えているわね」

私「あっ、私、メモしてる。『2011.9.24に、藤田君からメール。私もニュースを見ていた。9.24と9.25に、メールのやり取り』とある」

麻友「一体、何を見ているの?」

私「これの、60ページに、『光速の壁がやぶられた!?』という記事がある」

麻友「私の載った、新聞記事でも、残してる人だものね」

若菜「いつもながら、感心します」

私「あっ、ただ、この Newton の、2011年12月号自体は、必ず後で、必要になると、麻友さんと会った後の、2015年12月13日に、アマゾンで、古本を、買ったんだ」

結弦「どう、役立つと?」

私「今回役立っている。次の2014年の4月号と、較べることで」

麻友「私が、選抜総選挙で、1位になった年。太郎さんが、言いたいのは、このSTAP細胞ね」

私「そうだ。実は、2011年のニュートリノが、光速を超えたというニュースのとき、私は、インタヴューを、受けている。

27182818284590452.hatenablog.com

の投稿のコメント欄で、『光速を超えたのを、どう考えるか?』と、何度も質問されている。最終的に、私が予想したように、光速度は超えていなかった」


私「この誤報と、STAP細胞の、誤報を較べたいのだが、もう23時05分で、眠いので、次回に回す。それでは、解散」

 現在2022年9月22日23時09分である。おしまい。