『細胞の分子生物学(第7版)』を読もう

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細胞の分子生物学(その37)

 現在2022年9月24日21時07分である。(この投稿は、ほぼ2706文字)

麻友「一緒に、新型コロナウイルスを、倒しましょって、言ってたのに」

私「その気持ちに、変わりは、ないんだ。ただ、手順が色々あって、すぐに始められなかったんだ」

若菜「本が、届いていたみたいですけど」

私「9月20日、鶴見駅ビルのCIALのくまざわ書店に、行ったとき、子供の本のコーナーへ、行ったんだ。そのとき、『宇宙』の図鑑が、改訂されていることに、気付いたんだ」


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麻友「図鑑なんて」

私「そう、馬鹿にしたものではない。以前司馬遼太郎の話で、書いたんだが、

27182818284590452.hatenablog.com

子供の図鑑というものは、良く作られている。監修者の池内了(いけうち さとる)という天文学者は、教育に一家言持っている、優秀な人だし、くまざわ書店で、開いてみて、明らかに書き加えられているところがある」

結弦「でも、お父さんが、その図鑑で、学ぶというレヴェルじゃ、ないでしょ」

私「それは、分かっている。でも、この間の、ブラックホールの写真が撮れたというのを、どう素人に、説明するかなんて、私の手には、余る」

麻友「私も、太郎さんに、聞きたい。ブラックホールが、蒸発するとか、そういう話を、真面目に書いてある本って、ないの?」

私「お話と、適当な数式で、書いてあるのは、

だけだ。本当に、真面目に、これを扱っている本は、日本には、ない」

結弦「日本以外では?」

私「私の『一般相対論の勉強法』の投稿で、ほとんど最後に、挙げてある、以下の本だ」

若菜「洋書と言うことは、まだ、お父さんには、読めてない」


麻友「太郎さんに取って、語学の壁は、かなり高いのね。ところで、『宇宙』の図鑑を買うお金は、あったの?」

私「ブルバキの位相の後半のフランス語の原書を買おうと、少しずつお金を貯めていた」

麻友「7388円もする本じゃない」

私「6000円まで、貯めてあったけど、この本は、まだ2、3年は、読めない。『宇宙』の、図鑑の方が、他の人に見せても、喜ばれて、良いだろう。と、思って、2200円で買ったんだ」


麻友「賢明な選択かもね。それで、『細胞の分子生物学』は?」

私「『細胞の分子生物学』出し惜しみせず、第1章、スキャン原稿、全部、見せることに、した。10ページずつ区切ってある。ファイルが、あっちこっちのフォルダに、散らばっていて、まとめるのに苦労した」

若菜「お父さんって、成果が何もないように見えて、すっごく努力しているのですよね」

私「努力を、自慢するようになったら、歴史上最高の数学者で物理学者などと言っていたのを、返上しなければ、ならなくなる」

結弦「第1章、全部、スキャンしてくれたんだね。今、4時48分だから、取り敢えず、もう一度、寝たら?」

私「『細胞の分子生物学(第6版)』第1章は、ここに、スキャンしてあるよ。というのが、目立つ方が良い。麻友さんのこの写真を、アイコンに、使おうと思う。

『確かに100点満点の笑顔だなあ』

と、稲森いずみさんの言葉を思い出した、1枚」

麻友「ちょっと、気恥ずかしい」

若菜「お母さん。幸せ者です」

結弦「高校に入って、半年経つけど、ミルカさんみたいな人には、まだ会ってない」

私「それじゃ、眠くなるまで、『数Ⅲ方式ガロアの理論』でも、読むか。来週の水曜日23時からのNHKの『笑わない数学』は、最終回で、『ガロア理論』なんだ」

若菜・結弦「じゃあ、バイバーイ」

麻友「バイバイ」

私「バイバイ」


 以下、『細胞の分子生物学』第1章をスキャンしたものである。







































 現在2022年9月25日5時19分である。おしまい。