『細胞の分子生物学(第7版)』を読もう

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細胞の分子生物学(その38)

 現在2022年9月25日8時57分である。(この投稿は、ほぼ4056文字)

麻友「ガロア理論、やった?」

私「その前に、眠くなり、眠った」

若菜「それが、正常ですね。2時43分に起きているのですもの」

結弦「細胞の分子生物学は、スキャン原稿を、読まなくても、お父さんが、タイプしてくれるんだよね」

私「そうだ。スキャンしたのを、拡大して読む人は、少数だろう。図を、タイプすることができないので、スキャンしたのだ。早速始めよう。



の、右下の、

 すべての細胞はタンパク質を触媒として用いる

からだった」


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すべての細胞はタンパク質を触媒として用いる

タンパク質(protein)分子は,DNA や RNA と同様,枝分かれのない長い鎖状の重合体である。


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麻友「申し訳ないんだけど、触媒って、何?」

私「麻友さんも、小学校のとき、希過酸化水素水(オキシドール)に、二酸化マンガンを、少し入れると、酸素が発生するというのを、習わなかったかな?」

麻友「そんな、昔のこと、覚えてないわよ」

私「微かにでも、覚えていると、二酸化マンガンは、触媒(しょくばい)だから、それ自身は、変化しないから、ちょっと入れればいいんだ。と、習ったと思うんだけどな」

麻友「分からない」

私「じゃあ、ビタミンC は、身体に必要だけど、あんまり沢山飲んでも、意味がないとか」

麻友「それは、知ってる。そうだとすると、ビタミンC って、触媒なの?」

私「そうなんだ」

麻友「あーっ、長年の謎が解けたわ」

私「麻友さんも、問題飼ってた」

麻友「それで、なぜ触媒は、ちょっとで、いいの?」

私「他のものが、変化するのを、助けるけど、自分自身は、変化しないからなんだ」

麻友「ずっと、居続けるということ?」

私「そう」



麻友「今、どこか、行ってた」

私「マックへ、お昼を、食べに、行ってたんだ。いつも通り、ワンダモーニングショットを買って、果物屋さんに、『バナナは、おいくらですか?』と、聞いたら、『200円だよ』と言われ、一房取ったら、『もう1個あげるよ』と言って、もう売り物にならなくなりかけている、バナナ、二房も、もらってきた」

若菜「お父さんも、商売上手ですねえ」

私「値切ろうとしていなければ、結構上手く行くものだ」

結弦「マックで食事した後、もう1個、ワンダモーニングショット買ったね」

私「ああ、あのブルセラショップの前の、自動販売機ね」

麻友「なんか、いかがわしい、お店なの?」

27182818284590452.hatenablog.com

私「上の記事で、チラッと書いたが、そもそも、ブルセラショップという名前は、ブルマー、セーラー、を、女学生から安く買って、高く売っている店だったからだが、あのお店は、一応、マンガや、雑誌などの、本屋なんだ。あそこで、麻友さんの雑誌を、買ったこともある。わざわざ、セロファンで、包んであって、大事にされている」

結弦「それで、なんか、アダルトなものも。あるの?」

私「奥の、18歳未満お断りの部分は、アダルトヴィデオや、そう言うことするときの、ローションとか、前話した、オカモトゼロワンとか、いっぱい売られている。以前、ダッチワイフもあって、麻友さんの形した、ダッチワイフ売り出したら、売れるだろうになあ、と、思ったこともある」

麻友「えーっ、うっ、うっ、太郎さんが、こんなこと、言うなんて。大好きだった、太郎さんなのに・・・(涙)」

私「男の人なんて、性に関しては、みんな似たようなもんだよ。それを、理想化しちゃ、ダメ。女の人だって、本当は、見せられない部分が、あるでしょ」

麻友「だって、だって、・・・」

麻友「こんなの、演技よ。私は、女優なのよ」

若菜「お母さんの、本性」

結弦「演技とは、思えなかった」

私「キルヒアイスにも、見えない部分があるということ。私、知っているんだ。麻友さんが、恐らく柏木由紀さんにしか、見せない、一面を、持っていること。それは、高橋みなみさんが、総監督として、見ていて、『まゆゆは、どこで、ガス抜きしているのか、見えない子でしたね』と、言っていたことにも、現れている」


麻友「私のダッチワイフ作ったら、売れるのは、分かっている。言っておくと、最近は、ラブドールっていうのよ。でも、それは、身を売るのと同じだわ」

私「検索掛けたな。麻友さんの、100万人のファン全員と、W3M∞のデートは、できない。むしろ、私が、以前提案した、『グッズの欄で、無料で売られている娼婦の麻友さん』の方が、よっぽど、ファンを喜ばせるのにな」

若菜「そんなことしたら、高貴なまゆゆブランドに傷が付きます」

私「ダイヤモンドに、傷をつけられるのは、ダイヤモンドだけだよ」

麻友「だから、太郎さんの言葉に、傷付いているのよ」


私「分かった。もういじめない。ただ、男の人にも、本音と建て前があるということは、知っておいて」

麻友「でも、太郎さん。あの、オナホールとか、大人のおもちゃ、とか、本当は、買ったこと、ないんでしょ」

私「コンドームは、買ったことあるけど、大人のおもちゃは、買ったことない」

麻友「♡」

若菜「衝突回避ですか」

結弦「ここで、お母さん達が、終わったら、僕達、生まれてこられない」

私「再開しよう。


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すべての細胞はタンパク質を触媒として用いる

タンパク質(protein)分子は,DNA や RNA と同様,枝分かれのない長い鎖状の重合体である。その単量体(構成単位)は全生物に共通で,DNA や RNA と同じく,文字を並べて文章を書くように記号が1列につながった情報担体となっている。個々の細胞には,いろいろなタンパク分子が数多く含まれており,水を除いた質量の大半を占めている。タンパク質の単量体は、アミノ酸(amino acid)で,DNA や RNA の単量体が4種類なのに対し,20種類ある。アミノ酸の中心をなす構造は共通で,これを用いて結合する。中心構造から突き出た側鎖がアミノ酸に個性を与えている。タンパク分子はアミノ酸が特定の順に連なったポリペプチド(polypeptide)である。何百万年もの進化の過程で,役に立つ機能をもつタンパク質の配列が選ばれてきた。正確な三次元構造に折りたたまれ,その表面に反応部位をもつ(Fig.1ー7A)ことにより,タンパク質は特異的に他の分子と結合し,共有結合の生成や切断反応を触媒する酵素(enzyme)として働く。タンパク質は,こうして細胞内の化学反応の大半を動かしている(Fig.1-7B)。

 研究者注

 Fig.1ー7は、以下である。

 注終わり

Fig.1ー7 タンパク質が化学反応の触媒として働くしくみ。(A)タンパク分子の中では,鎖がアミノ酸の配列によって決まる特異的な形に折りたたまれる。ここに示す酵素,リゾチームも特定の形に折りたたまれており,表面にある溝が触媒部位として働く。(B)単糖が重合した多糖分子(赤色)がリゾチームの触媒部位に結合し,溝の内側にあるアミノ酸共有結合の切断反応を触媒する結果,切断される(動画3.9参照)。(PDBコード:1LYD)

 研究者注

PDBコードとは、Protein Data Bank であり、www.rcsb.org に、アクセスし、最初の画面で、カーソルのある欄に、1LYD と、打ち込むと、リゾチームの立体構造が、見られるようになっていることを、示す。

 注終わり


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                    (細胞の分子生物学(第6版)5ページ及び、6ページ8行目まで)

麻友「うわっ、太郎さん。分からない言葉、調べてる。インターネットで、リゾチームという酵素の立体構造が、見られるのね。ここまで来ると、触媒は、多糖分子を、切るけど、自分は何度でも、切ることを出来るのだと、分かるわ」

結弦「でも、このレヴェルから、新型コロナウイルスまで、行くのは、途方もない時間が、かかりそう」

私「時間は、かかるだろう。だけど、分子生物学の専門家は、これを全部、理解して、研究している。互角に戦うには、こちらも、武装しなければ」

若菜「今日は、お母さんとお父さんが、お互いダイヤモンドとして、結びついた日でした。ダイヤモンドより硬いものは、有るのですか?」

私「中性子星というものが、恐らくダイヤモンドより硬いだろうと言われている」

麻友「ぽろっと、本音が出ちゃったわね。太郎さん、私よりも、私のファンのこと、考えているのだもの」

私「ファンが有ってのアイドルだという、原則は、忘れては、いけない」

麻友「分かったわ。今日は、これで、終わりにしましょう。おやすみ」

若菜・結弦「おやすみなさーい」

私「おやすみ」

 現在2022年9月25日22時01分である。おしまい。