現在2025年11月20日21時26分である。(この投稿は、ほぼ1122文字)
麻友「あれっ、2万2千円の本、買ったの?」
私「いや、4日前(11月16日)に、図書館に予約してあったんだ」
若菜「18日の深夜から19日の早朝、『細胞の分子生物学(第6版)』の訳本を読むと、言ってましたけど、もう図書館で、第7版の訳本を手に入れる算段が整っていたんですね」
結弦「でもお父さんは、人気のある本は、なるべくお金のない人に譲ってあげて、自分は買うことにしてたのに」
私「この本も、そういう積もりだった。16日の夜、横浜市の図書館を『細胞の分子生物学』と検索したら2冊あって、中央図書館のは、貸出中だった。ところが、金沢図書館にもう一冊あって、こちらは、貸出可となってた」
結弦「誰も読んでないということ?」
私「余りに大きい本だから、おいそれとは借りられないのかも知れないが、まあ、あるなら見てみようと、予約を入れた。それが、昨日(11月19日)届いた。朝メールが来たので、早速受け取りに行った」
麻友「お母様の前で、重たいリュック背負ってて、何冊本持ってるの? って、注意されたのは、これだったのね」
私「第6版の訳本と、比較してみて、そんなに違ってはいない」
麻友「何年経っているのかしら?」
『細胞の分子生物学』出版年
第1版 第2版 第3版 第4版 第5版 第6版 第7版
原書 1983年 1989年 1994年 2001年 2007年 2015年 2022年
訳本 1987年 1990年 1995年 2004年 2010年 2017年 2025年
若菜「第6版から7年経っているのですねえ。この間に、新型コロナウイルスもあった。盛り込みたいことは、色々あったでしょうねぇ」
私「一字一句写すのは、第6版の訳本のときで、失敗して、懲りている。それに、第1章から読むというのも、守らない。面白そうなところだけ、麻友さん達に報告する。それでも、この本を全部紹介するのは、終わらないぐらいだろう」
麻友「他に、数学も物理学もやりたいんですものね」
私「そうなんだ。物理学に関して、高校の物理を補う参考書を準備している」
麻友「太郎さんの最先端だけで良いのに」
私「それはそれで、味気なくもあるんだ。もうちょっと検討する」
麻友「何も変わらないと思うけど」
私「変えてみせるよ。今晩は、これで解散」
現在2025年11月20日23時50分である。おしまい。
