『細胞の分子生物学(第7版)』を読もう

分子生物学・医学に、私達が手伝えることはないかと、確かめようという試みです。スマホで、PC版の表示をさせたい人は、印刷をするときなどのてんてんてんというボタンにタッチして、メニューから、PC版サイトをクリックして下さい。

DNAの冒険(その2)

 現在2021年6月23日18時46分である。(この投稿は、ほぼ1727文字)

私「なかなか、この本が、始められなかった。申し訳ない。ところで、結弦。折角だから、『フーリエの冒険』だけでなく、『DNAの冒険』のレポーターも、やらないか? 『細胞の分子生物学』は、私がやるから」

結弦「セルは、お父さんが、やってくれるの?」

私「うん」

結弦「じゃ、やってみようかな」

麻友「先週、『細胞の分子生物学』の予習するなんて言ったから、熱意を買われたわね」

若菜「あらっ、相対論のブログの『数学基礎概説』の投稿だから6月7日で、2週間前ですよ」

私「そう。セルの先を、やるやると、言いながら、進めてなかったな。新型コロナウイルス、どうなるんだろうな。人類に、分子生物学の知識を伝えないと、新型コロナウイルスが、消えないんだろうな」

麻友「そういう太郎さんの誇大妄想も、ときには役立つわね。太郎さんが、文系の人にも、分子生物学を教えてくれるのなら、これのために、セルをスキャンするのも、許されるかしら」

私「あくまでも、感想文だからね。この本に書かれていない、新しいものを、どんどん加えよう」


結弦「じゃあ、始めるよ。本文は、写さないからね。


  DNAの冒険

ーことばと人間を自然科学するー


トランスナショナルカレッジ オブ レックス編



ヒッポファミリークラブ



そして、・・・」

若菜「レックスって、何? rex ? lex ?」

結弦「えっと、辞書で、『トランスナショナル、・・・』、『国境を、越えた、・・・』。『カレッジ』、『大学』。『レックス、・・・』、『ラテン語で、王??』」

私「レックスは、見つからないだろう。transnational college of lex と、検索すれば、ヒッポのページが見つかる。LEX は、言語交流研究所の、固有名詞のようだな。一応、lexicon という単語には、語彙という意味がある」

麻友「さすがに、検索も速いわね。今の時代に、乗り遅れないだけのテクニックも、持ってる」


結弦「第1章の前に、はじめに、が、19ページ。これは、読んだ方が、良さそう」

私「麻友さん。本買ってあるね。本文は、ほとんど、写さないよ」

麻友「太郎さん。私はもう、この本、読み始めているわよ。随分読んだわよ」

私「そうか、それなら良かった」

麻友「でも、質問したい場所は、マークしてあるから、そこへきたら、聞くわよ」

私「それで、いい」


結弦「セルと、同じように、DNAの話から始まる」

若菜「でも、セルと違うのは、ことば、に、拘るところね」

麻友「『歌のテープや、物語テープ』って、1998年初版というのを、感じるわね」

私「一応、CDは、あっただろうけどね」


私「今日は、はじめー4ページの下までにしよう。分子生物学の話が、あまり出てこなかったが、この本では、私とは違った動機付けで、分子生物学を、学び始める。人それぞれ、学び方に色々あるというのも、それはそれで、いいよね」

若菜「私、DNAとか、生命科学のために、もっと化学を勉強したいんですけど、どんな本が、あるでしょうね」

私「ここで、私が、答えてしまっても良いのだが、自分にピッタリ合った本に出会うには、自分で大きい本屋さんへ行って、『これなら、私でも絶対分かる』という本を、見つけてくるのが、一番なんだ。私に取って、『微分積分入門』や、『数Ⅲ方式ガロアの理論』や、『はじめて読むマシン語』が、そういう本だった。『数学基礎概説』も、ある意味そうだな」

若菜「自分で、見つけた方が、良いんですね」

私「若菜の学力を一番知っているのは、若菜自身だからね」

結弦「もう、22時54分だ。終わりにしよう」

私「じゃ、解散」

 現在2021年6月23日22時55分である。おしまい。